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しつけ教室レポート

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しつけ教室レポート

しつけ教室、というと「敷居が高い!」と感じてしまいがち。実は、うちのコ!ネットアンケートでも、参加経験ありという方は約1割しかいませんでした。そこで、うちのコ!ネットでは、しつけ教室を体験取材。これから通おうか、と思っている方も、ぜひ参考にしてくださいね。

東京都動物愛護相談センター
ここが東京都動物愛護相談センターの
城南島支所。センターは、しつけ教室
のほか、犬・猫の保護や譲渡も行って
います。  
           


講義では、パソコンを使って分かりやすく図解してくれます。また、実際のしつけについてもビデオで見せてくれるなど、親切なメニュー。


ここが訓練施設。柵で囲まれたフィールドでウォーキングの練習をします。
今回おじゃまさせていただいたのは、東京都動物愛護相談センターさんが主催している「しつけ教室」です。大田区の城南島支所で実施されるということで、さっそく参加させていただきました。

まずは教室内で講義。こちらの教室は、家庭犬として最低限必要なしつけに重点を置いているとこのと。そのための、犬の習性や本能といった基礎知識から、具体的なしつけ例をプリントにしたがって、学んでいきます。

「ぜんぜん言うことを聞かない」「無駄吠えする」などの問題行動に対しては「その行動をする理由を考えることが大切です」と、講師の職員さん。個々の問題についても相談に乗ってくださるそうです。

講義では、パソコンを使って分かりやすく図解してくれます。また、実際のしつけについてもビデオで見せてくれるなど、親切なメニュー。

さて、いよいよ実地訓練です。今回は、センターのワンちゃんをお借りしましたが、もちろん自分のワンちゃんと一緒の参加もOK。「まだ飼っていないけど、これから飼いたい」という方にも、ワンちゃんを貸してくださいます。(城南島支所のみ)

リーダーウォーク
最初に、「リーダーウォーク」を行います。これは、犬を「見ずに」、自分の行きたい方向にだけ歩いて、犬を自分について歩かせるといった訓練法。お散歩で、ワンちゃんの行きたい方にばかり行っていると、わがまま行動の原因にもなるそう。これをまずみっちり30分もやると、自然と飼い主さんをリーダーとみなし、ついてくるようになるという、代表的なしつけ方法です。
一緒に訓練したポメラニアンのシンくん。
飼い主さんが止まると、ちゃんと止まって
飼い主さんを見ています。       

ホールドスチール
次に「ホールドスチール」。座れの姿勢をとって、後ろから抱え込む動作です。「座れ(おすわり)」の時に、犬と見つめ合ってアイコンタクトを取ることがポイント。そこから、犬の背中に回ってまたぎ、犬をじっとさせておきます。


←センターのワンちゃん、タロウくん。飼い主さんが次に何を言うのか、じっと見つめて待っています。

→ちゃんとできた後は、ご褒美のおやつをあげる。タロウくんも嬉しそう!

アタッチメント
最後に、「アタッチメント」。ごろんと寝転がせて、お腹、耳、足、尻尾などを触ります。からだ中をさわっても嫌がらないことがポイントです。



「待て」や「来い」なども、
し つければちゃんとできる!

こうして講習は終了。約2時間があっという間に過ぎてしまいました。「最近は、しつけの本を読みすぎて、どうしたらよいか分からなくなってしまった、という飼い主さんが来ることが多いんですよ」と職員さん。知識は本でも入手できるけど、実地訓練はきっと貴重な体験になるはず。楽しいワンちゃんとの暮らしのためにも、ぜひ参加してはいかがでしょうか?

東京都動物愛護相談センター
本所:〒156-0056 東京都世田谷区八幡山2-9-11 TEL:03-3302-3507
城南島支所:〒143-0002 東京都大田区城南島3-2-1 TEL:03-3790-0861
(※他に都内に2ヶ所のセンターがあります。)
活動内容:ふれあい教室、動物愛護週間でのイベント参加、犬のしつけ方教室、動物の保護と管理(飼い主不明犬・負傷動物の保護、犬・猫の引き取り・譲渡など)
(※他都道府県にも、同じようなセンター・保健所などがあります。活動内容は地域によって異なりますので、各都道府県庁などにお問い合わせください。)
ホームページ:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/douso/index.html

※しつけ教室の内容は、各支所によっても異なります。
※しつけの内容は、同センターの教え方・指導方法の一部をご紹介いたしました。他のしつけ教室やスクールなどでは、異なる教え方のものもありますが、どちらが正しいということではありません。