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無駄吠え防止!②~インターホンとハウスを結びつけよう~

ペットとの生活

ドックトレーナー直伝! しつけのコツ

第19回 無駄吠え防止!②~インターホンとハウスを結びつけよう~
2012/10
第19回 講師 鹿野 正顕先生
鹿野 正顕先生
鹿野 正顕(かの まさあき)
犬のしつけ方教室スタディ・ドッグ・スクール®(麻布大学との共同事業)
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71 麻布大学内 TEL:(042)-712-9148
■ドッグトレーナー
(CPDT-KA、JAPDT理事/事業企画実行委員長、麻布大学の介在動物学研究室共同研究員)
動物人間関係学の分野で博士号。
CPDT-KA:Certified Professional Dog Trainer - Knowledge Assessed
JAPDT:NPO法人日本ペットドッグトレーナーズ協会

前回は、無駄吠えの予防、特にインターホンがなったときの対処方法としてインターホンの音と大好きなご褒美を結びつける練習をご紹介しました。 そこで今回は、実際にお客さんが来た際の対応方法についてご紹介します。

1.安心できるスペースを確保してあげよう!

お客さんが来た際、ワンちゃんが不安な気持ちにならないように、家の中でも安心できるスペースとして「ワンちゃん専用のハウス」を確保してあげると良いでしょう。 お客さんが来た際、ハウスに入っていれば安心であることを教えてあげれば、ワンちゃんの不安を軽減させてあげられます。また、ハウスの設置場所は、なるべくお客さんとの接触を避けるため、玄関から離れた部屋に置くようにしましょう。 ハウスのトレーニング方法は、第1回目の「ここぞ!! で使えるハウスのトレーニング」 を参照してみてください。

2.インターホンがなったらハウスの中でご褒美

前回は、インターホンの音と大好きなご褒美を結びつける練習をしましたが、次はインターホンの音がなったら、ハウスの中でご褒美がもらえることを教えます。

インターホンがなったらハウスの中でご褒美をあげる

この練習も、お客さんが来たときに行うのは非常に難しいので、前回の練習と同様に家族の中でインターホンをならす係とワンちゃんにご褒美をあげる係を決めましょう。そして、インターホンをならしたら大好きなご褒美をハウスの中に投げ、ハウスの中でご褒美を食べさせます。また、「ハウス」などのコマンドをかけてからご褒美を投げれば、ハウスに入る際のコマンドを同時に教えることが出来ます。

「ハウス」の扉を閉められるようにする

Step1の練習でスムーズにハウスに入れるようになったら、次に、接客中はハウスの中に入っておとなしくいられるように、ハウスの扉を閉める練習をします。Step1と同様の手順でハウスの中に入ったら扉を閉めますが、いきなり扉を閉められると不安になってしまうワンちゃんもいます。そのため、ある程度の時間ハウスの中でご褒美を食べていられるように、ご褒美が入れられ、壊れにくいおもちゃにご褒美を詰めて与えましょう。そして、ご褒美を食べ終わったら直ぐにハウスから出して、オモチャを回収します。 徐々におやつの量を増やし、接客が出来る程度ハウスの中に入っていられる時間を延ばしておきます。

お客さんが来たときは冷静に対処!

Step2の練習がスムーズに出来るようになったら、実際のお客さんがきてインターホンがなった際に、同じ対応をしてみましょう!お客さんが来た際には、どうしても焦って対応してしまいがちなので、焦らず、Step2の方法でワンちゃんをハウスの中に入れてから接客しましょう。

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今回は、デビフのチューカムを使って練習しました。お客さんが来た際にも、ハウスの中で夢中になって時間をかけて食べてくれるので無駄吠えの防止には最適です!