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ご褒美のやさしい食べ方を教えよう

ペットとの生活

ドックトレーナー直伝! しつけのコツ

第39回 ご褒美のやさしい食べ方を教えよう
2014/06
第39回 講師 鈴木 拓真先生
鈴木 拓真先生
鈴木 拓真(すずき たくま)
犬のしつけ方教室スタディ・ドッグ・スクール®
神奈川県相模原市中央区氷川町3-3 コーポオクモリ1F  TEL:(042)-712-9148
■ドッグトレーナー
麻布大学 獣医学部 動物応用科 卒業
JAPDT:NPO法人日本ペットドッグトレーナーズ協会 所属

ワンちゃんのトレーニングをしている時など、ドッグフードやおやつをご褒美として手からあげることが多いと思います。
そのような時に、ワンちゃんがご褒美と一緒に人の手にも噛みついてくる、なんてことはありませんか?ワンちゃんにとっては人の手に噛みついているという意識ではなく、ご褒美がただ食べたいという気持ちから、人の手を噛んでしまうことが多くあります。
ただ、そのまま放っておけばもちろん手が痛いですし、小さい子供の場合は大きなケガに繋がってしまうかもしれません。
そこで今回は、ご褒美のやさしい食べ方をワンちゃんに教えてみたいと思います。

飼い主がご褒美の持ち方に気を配る

褒美をあげる際、指先でつまむような持ち方をすると歯が当たりやすいので、普段から手のひらにご褒美をのせてあげるように意識することが大切です。

上の写真のように、指先でご褒美を持ちワンちゃんが歯を当てながらご褒美をあげることを繰り返し行ってしまうと、歯を当てることが習慣化してしまうことがあります。飼い主が少し意識するだけでも、ワンちゃんはやさしくご褒美を食べるようになりますので、普段のご褒美のあげ方を注意しましょう。

やさしく舐めることを教える

ご褒美を持った手をグーにして、ご褒美を食べられないようにします。ワンちゃんが歯を当てて食べようとしたときは、ご褒美をあげないようにしましょう。
ワンちゃんが舌でなめたら、手を広げてご褒美をあげましょう。
この手順を繰り返し行うことで、ワンちゃんに人の手に歯を当てたらご褒美はもらえず、やさしく舐めたらご褒美がもらえるということを教えることが出来ます。

人の手に歯を当ててはいけないことを教える

わざとご褒美を指先でつまむように持ちます。ワンちゃんにご褒美をあげようとした際、少しでも人の手に歯が当たったら、「痛い!」と強い口調で言い、ご褒美を取り上げます。再びご褒美を口に近づけ、歯を当てずに舌でぺろぺろとなめたら、褒め言葉を言いながらご褒美をあげましょう。歯を当てるようならもう一度取り上げて、繰り返し練習しましょう。
※練習を繰り返し行う中で、何度も歯を当てるようなワンちゃんは、Step2に戻り舌でやさしく舐めることをもう一度教えてあげましょう。

<撮影協力>
リク君(ゴールデン・ドゥードル 5か月♂)

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